棚のものを全部放り出してくれたり
トイレットペーパーを半分も引き出してくれたり
冷蔵庫を開けっ放しにしてくれたり
いろいろやってくれるのですが。

今日のいたずらは壮絶。

夫がCD-ROMをPCに入れっぱなしにしていたら
それをとりだして洗濯機の中に投げ込みました。
気づかない私は洗ってしまいました。

どーしてくれるんだよ>息子
CD-ROMはお陀仏だろうな・・・・
01月25日付 朝日新聞の報道「NHK海老沢会長が辞意表明 受信料拒否増で経営責任」へのコメント:

我が家の近所に、
「NHK集金人へ
 海老沢会長が辞任するまで受信料は払いません」
と書いてあるA4くらいの紙を、ポストの隣に張ってる家があるのですが
こういう人たちは、海老沢会長が辞めたらちゃんと払うのかなぁと
いつも眺めています。

民放よりNHK派としては、しっかりしてくれ、とエールを。
選挙速報や災害情報、なにかしらの大事件の時などは
やっぱりNHKですものね。

最近はNNN24も捨てがたいんですが。

へくしゅん。

2005年1月23日 育児
息子のマイブーム、うそっこくしゃみです。
私がくしゃみをしたのをじーっと見ていて、その後突然
「へくしゅっ、へくしゅっ、へくしゅん」
とやり始めました。

かーわーいーいー(超親ばか)

息子がなにか一つ覚えるたびに、わざと大げさに
「うわあああっ、すごいすごいー」ってやるんですが
今回は、心から褒めてやれました。

ただ、返事もくしゃみでするので
いいかげん辞めさせたほうがいいかな?
ガレット、とは、そば粉クレープのことです。
今日、大きな町に息子と遊びに行ったら、
息子が寝てしまい、仕方ないので入ったカフェで見つけました。
アンチョビとトマトソースのガレットをいただきました。
そば粉クッキーの味がしましたが
普通のクレープに比べて、デザートというよりは食事な感じがしました。

そして、息子が起きるまでまったりと
紅茶を頂きながらゆっくりと午後を過ごしました。
私に必要なのは、こういう時間なんだなとしみじみ。
サクサカーなんて初めて聞く単語だが
これは買うしかないでしょう。
「座間の歌」が入ってるといいなぁ。

ジゴロウと木村カエラの人気音楽バラエティ『saku saku』DVD化!(CDジャーナル)
 テレビ神奈川で放送、その人気から各地方チャンネルで放送要請が殺到、全国区となった音楽バラエティ『sakusaku』が『saku saku Ver.1.0』(ASBY-2905 \4,179(税込))としてアミューズソフトエンタテインメントより3月9日にいよいよリリース!

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/new_release/?1106132701

サロメ・ウィンダミア卿夫人の扇 ISBN:410208102X 文庫 西村 孝次 新潮社 1953/04 ¥460

今年9月に日生劇場で樹里さん主演により上演される「ERNEST in Love」原作である
「まじめが肝心」が収録されているこの本を読みました。
他2編の感想はとりあえず置いておいて、「まじめが肝心」のことについて。


おおざっぱなあらすじ
田舎で治安判事をしているジャックは地元では堅物、
しかし都会では「アーネスト」という名で遊んでます。
彼は田舎では「アーネストという不肖の弟がいて・・」
と理由をつけてロンドンに遊びに出てるのです。
ロンドンには遊び仲間のアルジャノンがいて
その従姉妹にあたるグゥェンドレンがいます。
ジャックとグゥェンドレンは超ラフラブで、
ジャックはプロポーズしました。彼女の答えはOK。
しかし彼女は言うのです。
「私、アーネストという名前が好きなの」
アルジャノンはジャックがアーネストという名を
名乗っている顛末を聞いて興味を持ち、
ジャックの家に行きます。そこには、セシリーという
ジャックが後見している娘がいました。
彼女に惚れたアルジャノン、
「僕はジャック兄さんの弟アーネストです」と名乗って近づきます。
しかし、このセシリーも言うのです。
「私、アーネストという名前が好きなの」
とりあえず嘘をついて名乗っている男二人が
それぞれの彼女に嘘がばれてしまいます。
そして、捨て子だったジャックとの結婚は許さないと息巻く
グゥェンドレンの母親も加わって一騒動。
そして、意外な成り行きが待っていたのです・・・・


これはあくまで戯曲であり、音楽が入るとまた違ってくるんでしょうけど
本を読んだ限りでは、洒落たコメディという巷の評価どおりだと思います。
登場人物がえらい少ないのですが、
これはタカラヅカマジックでどうにかしてくれるのでしょう。
女二人が男二人を許すところなんかは、結構描写があっさりしてるんで
この辺もタカラヅカマジックでどうにかしてくれるのでしょう。
翻訳されたのが1970年代ってことで、訳文が古めかしい感じがするので、
このままではなくちょっと現代口語訳してくれると嬉しいかも、です。
個人的には、老け役続きの樹里さんが久方ぶりの若い役で
大丈夫なのかなと思ってしまうんですが
まぁ、老け役よりは若い役の方が似合うんで、いいんでないかと。
老け役続きましたからねー。
フランツ・ヨーゼフしかり、ジェラルド・キャリエールしかり。
間に女っ気の全くないラシッド・サラムもいましたか。
相手役と幸せに終わるなんて何年ぶりだろう(涙)
フランツ・ヨーゼフ以来のプロポーズの場面なんて、
珍しいもの見たら、何かこみ上げてきそうです(笑)
でも、主役のジャックは樹里さんで、
恋人のグゥェンドレンは○○さんだったらいいなー、
アルジャノンは誰だろう?セシリーは?とか
考えながら読むのは楽しいですね〜。
ちゃんと初回を見たにもかかわらずどうして今の今迄
感想を書かなかったかというと、
あんまり遅い時間にやってたんでところどころ記憶が飛んでたからです。
というわけで、スペシャルなんですが。
スペシャルにふさわしい、いつもの2倍の枠を取り
サンフル宝塚っていう新築マンションのモデルルームを借りるという
大盤振る舞いまでしてもらって、スペシャルです。
いつもは、劇場ロビーだとか、そういう場所で録ってましたからね、この番組。
とにかく、低予算が売りの番組らしからぬ豪華版(あれでも)。

ゲストさん別に感想など

<おっきな男役コンビ 湖月わたるさん>
何気に、湖月さんと樹里さんが並んだ図が私は好きなんです。
タカラヅカ萌え界ではかなり稀少種な、大男(役)コンビ萌え体質なのかもしれない。
マイ・フェイバリット湖月&樹里は、ミレニアムチャレンジャーの
オープニングで、二人で仲良く銀橋渡ってるところです。
そんな私には、ナイスな並びでございました。
っていうか、湖月さんてほんと男前ですよね(褒めてますよ)。
颯爽としてるし。大きいし。手とか、大きい大きい。
持ったダーツがちいちゃくて笑いました。
樹里さんも大きい方なんですが、湖月さんと並ぶと小さいですね。
湖月さんは体育会系の大きさで、樹里さんは文化部・帰宅部系の大きさ。
湖月さんは、筋トレとか無茶苦茶してそうな感じ。
バイトは引越し屋の荷物運びだろうな、みたいな。
樹里さんは、そんなものは面倒くさいと流していそうな感じ。
バイトは深夜のコンビニだろうな、みたいな。
・・・ってそんな比較論はどうでもいいんですが。
とにかく、そんな二人が仲良さそうに喋ってるところが見れるところが
私的に正月SPでした。

<かわいい下級生ちゃんコンビその1 柚希礼音さん&陽月華さん>
私的にこの二人のイメージが
柚希さん→ダンスでくるくる回っている
陽月さん→タカラヅカで一番ツインテールがキュート
くらいしかなかったんですが、
結構キャラの立ったお二人でした。
陽月さんはちょっとしたヲタ体質的なところが垣間見えて
かわいこちゃんはそんなことを言ったらいけないよとはらはらしてしまいました。
由美かおるに目をつけたところとか。
柚希さんは、ジャイアン系というかガキ大将系のオーラが。
「学校で好きな科目は体育と給食です!!!」と躊躇なく言ってしまいそうな。
どちらもタカラヅカニュースなどではおなじみのタカラヅカ次代のホープさんたち。
そんな世代感が着物のセレクトにも現れていたり。

<かわいい下級生ちゃんコンビその2 壮一帆さん&音月桂さん>
壮さんはもっと神経質っぽい人だと思ってたんで
ぺらぺらとよく喋りからからとよく笑う姿を見て正直驚きました。
音月さんもあわせて、よく喋るお二人だったと思います。
レギュラー放送の時は、下級生コンビの時だと
微妙な距離感が放送で流れているときもあるのですが
この二人に関しては、そういう空気は全然感じなかったです。

<後輩って言うより同級生っぽい 朝海ひかるさん>
私は幼稚園から大学まで共学の学校に通っていたんであれですが
「女子校ノリ」ってこういう事を言うんだろうなと思いました。
とにかくべたべた二人さわりまくり。
仲良しさんなんでしょうねー。
歌も手を繋いで歌ってましたしね。

今回はお正月SPってことで、正月にちなんだ話ばっかりだったんで
みなさんレギュラーバージョンの方に出て欲しかったかも、と強く思いました。
あと、家政婦協会のお二人も、是非レギュラー枠のゲストに!
最近、夫が仕事の都合で北海道へ出張に行くことが多い。
というわけで、今回は北海道日本ハムファイターズの帽子を息子に、
そしてこのバターサンドを私に、それぞれ買ってきた。

こってり。
濃厚。
あまーーーい。
おもーーーい。
レーズンもおいしい。
生存してます。
ていうかPCがいかれてたんです。
このサイトはケイタイじゃこうしんできないっぽいんで、
放置となってたんですね。

まったり書きます。
01月05日付 朝日新聞の報道「偽旧1万円札、さらに各地で 鹿児島と東京、同じ番号も」へのコメント:

お札が変わると、この手の犯罪は増えるわけですが、
やっぱり、見慣れてないからそこにつけこまれるんでしょーねー。
私などは、お札が変わるたびに
「子供銀行券みたいだ・・・」と思ったりしてしまうんですが、
今回のは特にそう思います。特に5000円札。
樋口一葉はお札の肖像画モデルにするには
しみとか皺とかなさすぎの気がします。
私は以前の日記で「大運動会のDVDは買わない」と
書きましたが、実は買おうかな〜と心揺れていました。
理由は「入場行進@マツケンサンバのフルバージョンが見たい」

しかし、この番組で、それをやってくれたので
心置きなく買わなくて済みます。
ありがとう、スカイステージ。ありがとう、クロニクルスペシャル。

1年間の流れをざざっとお見せします、という番組でした。
宝塚音楽学校の入学式なんかもあったりして。
みんな眉間にしわ寄せて、今にも泣き出しそうで。
大変らしいですよね、宝塚音楽学校の予科(1年)生って。
「私たちをよろしくお願いします」「(全員で)お願いしますっっ。」
って挨拶してるのに、間を持たせてわざと拍手しない本科(2年)生。
うわーーーっこわーーーーい。
でも、みんな通ってきた道ですもんね。頑張れ。
だが、予科生も本科生もみんな半年後
ジャージ姿でマツケンサンバを踊る羽目になろうとは思ってなかったろーなー。

後は大体、スカイステージニュースで見た映像かな。
でも「ファントム」はなんか著作権だかなんだかが厳しいとか
言っていたのに、映像が流れてるっていうのは
どういうことなんでしょう?

例によって他の組のは見てないんでなんですが
運動会の入場行進をどこの組のもやってくれてるなら
面白そうだから再放送を見てみたいなー。
あけましておめでとうございます。

今日は朝からお雑煮食べて、これから初詣にいってきまーーす。
年越しうどんの準備もOK。
(息子がアレルギーのため蕎麦は食べられないのです)
お正月用の料理もOK。
毎年、この時間くらいからお客様が来るのですが
今年は初日の出が見れそうにないので、企画中止、ということでまったり。

今年はゆっくりTVが見れそうです。
とりあえず、紅白はマツケンサンバが22:40頃らしいので見て、
後は、K-1とでぶやをザッピングしながらの予定。
「それってどうなのお正月SP」は余力があれば・・・

こんなにまったり(暇とも言う)年越しは何年ぶりだろう・・・
12月30日付 朝日新聞の報道「36歳男、逮捕へ 奈良県警」へのコメント:

この犯人は前科二犯。
しかも両方とも児童に対する猥褻行為。

こういうのを見ると、やはり、日本にもミーガン法に類する法律を
是非とも欲しいところ。
まぁ、人権との兼ね合いとかあって難しいのかもしれないけど。
ある、よくマスコミにも登場する精神科医が
「何度も性犯罪を繰り返す人間には『断種刑』があってもいい。
 本人も、自分を止めたくとも止められないのだから」と
以前語っていました。
最初聞いたときは、それは厳しすぎるのではと思ったんですが
今考えると、そういう考えも一理あるかなと。
少なくとも、性犯罪者に対しては、更正プログラムを厳しくして欲しいかな。
ISBN:4041986036 文庫 ナンシー関 角川書店 1997/06 ¥504

今日から大掃除をしようと思ったら、いきなりの雪で
出鼻くじかれた感のある私。
開き直って今日は最低限の家事のみして、本を読みました。
ま、病み上がりだし、と自分に言い訳しつつ。

で、読んだ本はこの本な訳ですが。
「信仰」と言っても、宗教の話ではなく、
ある一つのものに入れ揚げている人たちの観察日記です。
その対象は、ウイーン少年合唱団だったり、矢沢永吉氏だったりします。
それをこの筆者独特の鋭い観察眼で、すぱんと小気味よく、
そう、ギター侍なんかよりも遥かに小気味よく斬っているのです。

いくつかの「信仰」の対象のなかで、一番印象に残ったのが
ウイーン少年合唱団の追っかけのみなさんの話。
ウイーン少年合唱団は何年かに一度来日して、全国各地を回るんだそうです。
この合唱団は、変声期を迎えると「定年」ということで退団となり
年金なんかももらえちゃったりするわけですが、
この追っかけのみなさんは、全国ツアーに回ってなんとか知り合いとなり、
退団した元団員と文通したりするんだそうです。
その文通相手がいる、ということが、ウイーン少年合唱団の追っかけ界の中では
ステータスで、中には、クリスマスは文通相手の家にステイするのよ、
なんて人もいるんだとか。
すごーーーーい。
ていうか、日本のおばちゃんと文通する元団員もすごいよ。

その「信仰」の対象が何であれ、一直線に入れ揚げている人は
斜めから見られたらかなり恥ずかしい状態をさらけ出しているわけで。
たとえば、私だったら宝塚の樹里さんファンな訳ですが
斜めから見たら、やっぱり「どうなの?」と
思われても仕方ないのかなとも思ったりすることもあります。
ただ、そういうことを勘案しても、何かを「信仰」している人は
かなりの割合でいるはずです。
そして、その方が絶対人生楽しいと思うのです。
ただ、その姿を時には立ち止まって見直してみるという分別も
必要なのだなと、この本は諭してくれているような気がしました。
とろけそうに甘くておいしかったです。
チョコレートなんてかなり久しぶりに食べました。
やっぱり甘いものは心和ませてくれます。
ずっとダウンしてました。
はんてんってあったかいですね。
ISBN:410208102X 文庫 西村 孝次 新潮社 1953/04 ¥460

こちらの方も探してみましょう。
しかし、ちょこっとググッた中で見ると
「原書で読め」という意見が圧倒的みたいなんですが。
原作を読んで、戯曲は読んだ方がいいのか?

しかしですね。
たまーーーにしか主演しない人のファンですので
どうしていいかあわあわあわ状態なんですが。
自分でもびっくりするくらい動揺してる・・・
とりあえず、来年は日生通うぞー(通うといっても多分一桁だけど)
ISBN:4590009439 単行本 北星堂書店 1994/01/10 ¥999

とりあえずファンとしてはこの本を読むことから始めたらいいのかな?

花組
日生劇場公演
2005年9月1日(木)〜9月23日(金)
<一般前売開始:2005年7月24日(日)>
 
ミュージカル
『ERNEST in Love』
原作/Oscar Wilde
脚本・作詞/Anne Croswell
作曲/Lee Pockriss
演出/木村信司
   
※オスカー・ワイルドの喜劇『まじめが肝心』を原作に、アン・クロズウエルが脚本・作詞を、リー・ポクリスが作曲を手掛けた1960年にオフ・ブロードウエイで上演された、陽気でお洒落なミュージカル。
梅田芸術劇場メインホール公演を専科 樹里咲穂と花組により続演致します。

■主演…(専科)樹里咲穂

ISBN:4592170024 コミック 美内 すずえ 白泉社 2004/12/16 ¥410

超超大河少女漫画「ガラスの仮面」
新刊単行本がなんと6年ぶりに発売されました。

話はもう、有名すぎるくらい有名な話で、ドラマにもなったりしてますが
この本では、ようやく「紅天女」を上演するのはマヤと亜弓のどちらか!!
というところまできました。
で、マヤチームと亜弓チームにわかれてリハーサルがスタートしました。
というところなんですが。

この話、連載もストップしたままで、何時になったら終わるんでしょう?
でも「紅天女」がどういう話か、ようやく見えてきたところです。
「紅天女」、宝塚でやったら面白そうですね。

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