みんな知ってる「おかあさんといっしょ(以下『おかいつ』とします)」。
でも、私は子供を持つまで知りませんでした
「おかいつ」は2種類あるんです。

一般的に広く知られているのは、NHK教育テレビでやってるおかいつ。
こちらを地上波おかいつとします。
ヨン様似で声が高い、ゆうぞうお兄さん@歌のお兄さん。
おめめぱっちりアニメ声の、しょうこお姉さん@歌のお姉さん。
V6のイノッチ似の、ひろみちお兄さん@体操のお兄さん。
民族舞踊っぽい体操?のコーナー「デ・ポン」担当のキヨコお姉さん。
着ぐるみ劇は「ぐーチョコランタン」
スプー・アネム・ズズ・ジャコビが登場します。
私の子供のころは、じゃじゃ丸・ぴっころ・ぽろりだったなー。
あとは日替わりで歯磨き上手かなとかパジャマでおじゃまとかやったり。
ひろみちお兄さんがヒーローに変身する「イチジョウマン」のコーナーなんかもあり。
あと、この番組で最近一押しらしいアニメ「ぱんつぱんくろう」もあります。
放送時間は30分。
最後はひろみちお兄さんの「あ・い・う」をみんなで踊って
スプーが出てきて「スプラッピ・スプラッパ」で大団円です。
朝と夕方の何かと忙しい時間にやってくれるのでありがたい番組です。

もう一つのおかいつはBSに入ってないと見れないおかいつ。
こちらはBSおかいつとします。BS2チャンネルでやってます。
ちょっと年のいったホスト系、おさむお兄さん@歌のお兄さん
顔は癒し系でも声は正統派ソプラノ、みきお姉さん@歌のお姉さん
顔はイケメン、でもそのリストバンドが気になるゆうお兄さん@体操のお兄さん。
デ・ポンのコーナー、若しくはそれに類似するコーナーはなし。
パジャマでおじゃまとかそれに類するコーナーもなし。
イチジョウマンとか、それに類するコーナーもなし。
なぜなら放送時間は20分しかないからです。
着ぐるみ劇の「ぐーチョコランタン」は地上波と共通。
「あ・い・う」はゆうお兄さん担当、「スプラッピ・スプラッパ」も共通です。
朝は地上波おかいつに続いての時間でやります。
あと、昼のニュースの次にもやります。

この二つを比較して。
歌のお兄さんは歌の上手さでは断然おさむお兄さんだが
「スプラッピ・スプラッパ」の「行くぞっっ!」っていう
掛け声のさわやかさは断然ゆうぞうお兄さん。
歌のお姉さんは可愛らしさでは断然しょうこお姉さんだが
声の綺麗さは断然みきお姉さん。
体操のお兄さんは貫禄では断然ひろみちお兄さんだが
若さとイケメン度と歌のうまさは断然ゆうお兄さん。
やっぱり一長一短あります。

ただ、NHK内の扱いではやはり地上波>BSらしく
地上波おかいつメンバーは、夏休み特別番組で時代劇に挑戦したりしましたが
BSメンバーはそんなこともなく淡々と普通の番組でした。

しかし、一歳児の母としては、両方のみなさまにお世話になります。
あの番組やってる間に急いで掃除機かけたり洗濯物取り込んだり。
ほんとにありがたい番組です。
夫が、取引先の関係のミュージカル自主公演に出演するということで
ここのところ、家をしょっちゅう空けている。
参加については業務命令らしく、まぁ参加の是非をとやかくはいいたくはない。

が。
業務命令で参加するのにもかかわらず、出演にあたっての手当は
もちろんなく、それどころか、リハーサルのための交通費すら
一銭も出ないというのだ。
私は今どきそんな理不尽がまかり通るのが不思議で仕方がないのだが。
こういうのを「ボランティア」って言うらしい。

昨日も夫は帰ってこなかった。曰く、
「ミュージカルの脚本の件で打ち合わせで抜け出せなかった」という。
ちなみに、息子ひよすけの体調が悪く、微熱が続いているのに。
思い出したように「そういえばひよすけは?」なんていわれても
はぁ?(AA省略)
ですよ、まったく。

まぁね、夫の性格はわかってるつもりです。
私も会社勤め経験ありますから、ある程度は理解してるつもりです。
でも、私は、父が会社の関係で接待ゴルフにいったら費用がでるのを知ってます。
弟が取引先の関係でその相手先の富士登山会に参加したら
交通費がでるのも知ってます。
それが当然だと思います。
普通、業務命令だったら、会社で費用くらいみるでしょう?
交通費すら一切でないっていうのに
「いや、別に遊んでたんじゃないし」って言い訳、何それ?
費用一切でないのに、遊びじゃなくて何?
「ボランティア」って言ったら、何か高尚な気がするのかもしれないけど
それって余裕がある人が余った時間を利用してするものでしょ?

今日は、ちょっとぷつっと切れてしまった。
電話叩き切ってやろうかと思った。
けどあとでぐちぐち言われたら嫌だから辞めた。

今これを書いているときはまだ夫は帰ってきていない。
喧嘩するかどうか、考え中である。
「♪ジャスミンティーは〜眠りー誘う薬ー」っていう曲がありましたが。
息子の「眠り誘う薬」は麦茶です。

息子はいまだに夜泣きをたまにする子で、夜寝ていると
「ひーん、ひーん」とか細い声で泣くのですが、
麦茶を飲むと、ぱたん、と眠りに落ちます。
あれ、何なんだろう。
元々、おっぱいあげてたときは、おっぱいくちゅくちゅしながら
眠る子だったんで、その名残なのか?
でも、本当にみてて面白いくらい、かくっというかぱたんっと眠ります。

そのくせ、夜寝るときの寝かしつけはいつも時間がかかります。
これは麦茶あろうが何しようが駄目。
ラッコ抱きして、腕枕して、背中トントンして、
息子が眠るときは、こっちがへとへと。

息子、君は本当に不思議だなあ。
09月08日付 日経新聞の報道「プロ野球スト、経済損失は総額103億円・大阪府大試算」へのコメント:

やっぱり、避けられないんですかね・・・・
プロ野球も、ある意味「夢の世界」だと思うんですよ。
だから、その世界を壊すようなことを、経営側も選手側も避けて欲しいなぁ、なんて。
そりゃ、野球選手も「労働者」なんでしょうけど。

あと、何かというと出てくる「経済効果・経済損失」。
どの程度信憑性があるのかいつも疑問です。
その1
今日、息子をベビーカーに乗せてお散歩にいきました。
すると向いから歩いてきた見知らぬ妊婦さん(推定妊娠8ヶ月)が
ばたん、と派手に転びました。
もう、すごいびっくりして、息子をおいて
「大丈夫ですか?」とか聞いてしまった。
「・・・大丈夫です」とうつむき加減にその方は行ってしまわれました。

私も息子を妊娠しているときに道の真中で転んだことがあります。
そのときも回りの人がいっせいに
「大丈夫ですか」と聞いてくれました。
転んだほうはそうでもなくても、まわりにはホントに戦慄が走るものなのだなと
今日実感しました。

その2
来年、宝塚の月組でエリザベートと言う演目をやるのですが、
そのエリザベート役に花組の瀬奈じゅんさんが抜擢されたそうです。
瀬奈さんは男役です。
すっごいびっくり。
ちなみに、前回花組でエリザベートやったときは
ルキーニという男役をされてました。
エリザベートはいろんな国で上演されているのですが
エリザベートとルキーニを両方やってしまうのは
多分後にも先にも世界で彼女ただ一人なのでは、と思います。
自分は観に行くかどうかわからないのですが
(宝塚は樹里さん出演のものを最優先に観劇しているので…)
瀬奈さんには頑張ってください、と言いたいです。
今どき、人前に出て何かを見せる女性は身長170?ぐらいあって当然だと思う byマコ・スガワール

この本を一通りざざーっと読んで、一番印象に残ったフレーズです。

この本は、女子プロレスのことを特集しています。
過去日記でつらつらと女子プロレスのことを回顧してたんで
本屋でこれを見てすぐに購入しました。

66ページで800円!
高ーいっておもって見ていって納得しました。
この本っていうか雑誌、広告がない。
表紙と裏表紙の裏に広告あるなーとおもったけど、よく見たら
発行元のベースボールマガジン社の書籍案内。
ついでに浜部局次長のコラムで
「ぶっちゃけ、台所事情が苦しくなった」とあって
ほんとにもうぶっちゃけ過ぎだよ、と苦笑した。
雑誌で広告取れなきゃ、そりゃ高くなるよねー。
JJとかVIVIとか、あの辺の雑誌ってあの厚さの割に
お安いお値段なのって広告がどばーーーんと入ってるからですよ。
その真逆状態。びっくりした。
とりあえず今回で一区切りなんだそうで、最後をぎりぎり見れたってわけですね、私。

で、最初から読んでいって、今、女子プロ界的に「押し」な若手は、
AtoZの西尾選手と全女のHikaru選手らしいです。
二人とも身長170cmです。
だからこその「今どき〜」の言葉なんでしょうね。
小さい選手にもいい選手はいるんだけどなー、っていうのは
この際おいとけってことなんでしょうか。

西尾選手は美人系で髪の毛も長くて、昔で言ったら女役系レスラー。
Hikaru選手はボーイッシュ系で、コメントとかに長与千種のニオイが・・・
まぁ、この二人が切磋琢磨していくんでしょうね。

しかしびっくりしたのが、中堅レスラーが
「結婚を考えてる人がいます」って言い放ったりしてるのに
なんだか、時代が変わったのねってしみじみしてしまいます。

で、浜部局次長コラムにて、一部団体フロント批判的なコメントがあり
プロレスマスコミのシュートな物言いからは遠ざかっていた私にはちょっと新鮮でした。
最近私がよく見ている宝塚には、そんなシュートな物言いするマスコミなんていないので。
(ネットでは、シュート発言はそこかしこに見られますけどね)
ていうか、プロレスマスコミが異質なんでしょうねー。
いつからそういう風になったのかはよく知らないんですけど。
ターザン山本さんの時代から?もっと前?
でも、そのシュートな物言いの中にも、叱咤激励のようなニュアンスが感じられたり。

でも、女子プロの未来を危ぶんでる感じはとってもしましたよ。
だからこそ、若手頑張れ、で、「今どき〜」っていう言葉が出てきたのかも。
マコさんは私が女子プロ見てたときからフリーライターやってた人なんで、
一時は東京ドームで興行やってたりしたの知ってるから余計現在の状況を
危ぶんでなんとかしなきゃって思ってるのかな、なんても思いました。
文中でサトエリちゃんや、モデル出身タレントなどを例に挙げてましたが
確かに最近の女性タレントって大きい人多いとは私も思います。

でもなんとなーく、うすぼんやりと現在の女子プロ界が
わかったような気がしたようなしないような。
とにかく、私見てた頃と違うのは団体数が多い。
選手が限られてるのに団体が多いから、わけわかりません、私には。

あー、とにかく、頑張ってください、みなさん。
で、前日の日記に書き忘れたのですが
この番組、お若いタカラジェンヌさんがアシスタントという形で出演してます。
ついでなので、それぞれの設定も。

第1回アシスタント 望月さん(♂):中等部1年 サッカー部
第2回アシスタント 早霧さん(♂):中等部1年 図書委員
第3回アシスタント 咲花さん(♀):中等部1年 空手道部

なぜ第3回アシスタント咲花さんが空手道部なのかというと
こーんな場面がありました。

アシスタントの挨拶をする咲花さん。突然
「樹里さーん、あたしってどうなの?」といいました。
後ろで聞いてる安蘭さんは驚き、樹里さんは笑い崩れてました。

これを前日の日記で書いた設定に落すとすると。

剣道部の部室の前で部活前にバカ話をする安蘭くんと帰宅部の樹里くん。
樹里くんは、家に帰る前に最近仲良くなった安蘭くんとバカ話するのが日課になってしまってました。
安蘭くんもまんざらでもないです。進学校の運動部なんてそんなもんです。
と、そこに部室がとなりの空手道部の新入生、咲花さんが突然割り込んできて
「樹里先輩、私ってどうですか?」と聞いてきました。
なんつーストレートな子だ、とびっくりする安蘭くん。
笑い崩れてごまかす樹里くん。
咲花さんは、最近隣の剣道部の部室に遊びにくる樹里くんが好きになってしまったのです。
いまどきの若い子はストレート。
さあどうするんだ、樹里くん。
そして、暢気にサッカーグランドで水まいてる場合じゃないぞあすかちゃん。

なんてね(笑)
宝塚のCS放送において、多分一番くだけまくっているであろう番組。
「JURIのそれってどうなの?」
今日9/4は第三回の初回放送日でした。
この番組は、樹里さんが司会で、毎回ゲストをお迎えして
楽しくトークしましょうね、という番組です。
今回のゲストは星組の安蘭けいさん。
この番組について第1回からの感想などつらつらと。

で、ここで樹里さんを
「タカラヅカ学園高等部2年 樹里くん(♂)」と設定します。
樹里くんは中等部時代はサッカー部だったのですが
現在はお気楽な帰宅部です。
ですがタカラヅカ学園はみんな何か一つは係か委員会に所属しなくては
ならないので仕方なく図書委員をやってます。
タカラヅカ学園は中学・高校のみの私立一貫校でみんな大体大学に進学します。
なので受験対策のため高等部2年になると進路別のクラスにわかれます。
樹里くんは私立文系のクラスにいます。
この設定で「それってどうなの?」を語るとすると。

第1回目のゲストは花組の愛音羽麗さんと遠野あすかさんでした。
この二人の設定は
羽麗くん(♂):タカラヅカ学園中等部3年 サッカー部
あすかさん(♀):タカラヅカ学園中等部3年 サッカー部マネ
あすかさんは、入学してすぐの新入生向け部活プレゼン大会で
サッカー部の紹介の際に、リフティングしながら軽妙トークを
かました樹里くんに一目ぼれしてしまいました。
他の女子は隣にいたもうすこしかっこいい先輩に憧れたのですが。
というわけで、あすかさんはサッカー部のマネになりました。
憧れの樹里くんを「先輩(きゃぴっ)」と身近に呼べる幸せに
浸っていたのですが、肝心の樹里くんは高等部に進学するとあっさり帰宅部へ。
内心かくっとなりながらも、元気に頑張ってます。
羽麗くんは樹里くんを始めとする先輩たちにかわいがられて(おもちゃともいう)、
ニコニコしながら、部活を頑張ってます。
というわけでこの三人のトークは、過去はいろいろネタがあるのですが
ごく最近の話はあんまりくわしくないっていう感じでした。
その、微妙に近くて遠い感じが、ツボでしたね。
深いところと浅いところがはっきりコントラストを描いているというか。
で、あすかさんが
「私は樹里先輩のこんなこと知ってるのよ!」みたいに頑張ってるところがけなげっていうか。

第2回目のゲストは宙組の遼河はるひさんと彩乃かなみさんでした。
この二人の設定は
遼河くん(♂):タカラヅカ学園中等部3年 図書委員
かなみさん(♀):タカラヅカ学園中等部3年 図書委員
遼河くんとかなみさんは同じクラス。
同じ図書委員の樹里くんとは2週間に1回の割合で回ってくる
放課後の図書室当番がいっしょのグループです。
当番の日は仲良くおしゃべりしたりするのですが、他の時はそんなに接点が
あるわけではないので、深く突っ込んだ話はできません。
というわけでこの三人のトークは最近の話は薄く広く出てきたのですが
羽麗・あすかペアのような部分的にでもディープな感じはありませんでした。
「当り障りのない」という言葉がぴったりでしたね。

第3回目のゲストは星組の安蘭けいさんでした。
この方の設定は
安蘭くん(♂):タカラヅカ学園高等部1年 剣道部
安蘭くんは樹里くんと同じ小学校出身で同じ駅を使っているので
お互いそれとなく顔は知っていたのですが、最近、
樹里くんは同じクラスになった剣道部の同級生(誰にしようか・・)と
仲良くなり、そのつながりで安蘭くんも仲良くなりました。
安蘭くんからみれば、樹里くんは一応先輩なので頑張って
敬語を使ってみようかとしているのですが、別に同じ部活の先輩ってわけでも
ないので、タメ語で会話してしまったりします。
同じ小学校出身ってことで、意外なところで話が合ったりします。
というわけでこの二人のトークは、知り合ったのがごく最近ということで
過去話は一切出ず、ごく最近の話ばかりですが、ノリが合うのでトークが止まらない、
という感じでした。

ってつらつら書いてもわかりにくいですよね(苦笑)
詳しい話題とかは、もっと的確にレポっている人に聞いて(読んで)くださいm(__)m。
あくまでもわたしが書いたのはイメージなんで。
こーんな番組でしたよーっていう。

これ、年末にでも総集編でまとめてやったら
かなり見ごたえのある番組になりそうです。

おままごと。

2004年9月2日 育児
我が家はベネッセの「こどもちゃれんじ ぷち」を毎月取ってます。
今月のおもちゃは、「おままごとセット」
これが侮ることなかれ、なかなかの優れもの。

りんごとたまねぎとにんじんの積み木。それと積み木の包丁。
りんごたまねぎにんじんはあらかじめ切れていて
断面にマジックテープが仕込んであります。
その切れ目を積み木の包丁で切ると

「さくっ」

とまるで本物の野菜を切っているような感触を味わえます。

これ考えた人すごーい。
私子どものころはこんなのなかったー。

息子もノリノリでさくっさくっと切っていました。
しかし、だんだん包丁を使うのは面倒くさくなってきたのか
手で積み木を引き剥がしてました。

野菜を引きちぎる息子・・・

ま、それはともかく布の絵本といい、おままごとセットといい
おもちゃの進歩は目を見張ります。
何日か前の日記で、プロレスのことを書いて
家の周りのコンビニには週プロや週ゴンが置いてなかったんで
本屋に行ったときにスポーツコーナーで探しました。
週プロ・週ゴンはありました。
しかし女子プロレス専門の「レディスゴング」はない。
あー、女子プロ下火になっちゃったから廃刊になっちゃったんだなって
思っていたら、別のコーナーにありました。
所謂、「成人男性誌」コーナーに。
えー、なんで?っておもって表紙をみてびっくり。
こりゃ本屋さんに間違えられても(っていうか最初からその狙い?)っていう
感じの「あーん(はあと)」な表紙。女子レスラーのセミヌードがどーーん。
これは、もう・・・

ベビーカー押して子連れの私はとてもじゃないけどレジにはもっていけませんでしたよ。

女子プロレスは、その昔、ビューティーペアの出現の際
宝塚を見習ってか男役・女役を意識的に割り振ったベビーフェイスのコンビを
数多く作り出してきました。
ジャッキーは男役、マキは女役@ビューティーペア
堀田は男役、西脇は女役@ファイアージェッツ
北斗は男役、みなみは女役@海狼組(マリンウルフ、と読む)などなど。
ま、両方男役のクラッシュギャルズっつーのもありましたが。
宝塚で言ったら、おさあさコンビみたいなものか?
飛鳥がおさ、長与があさ?

ま、ともかく、メインターゲットは少女たちでした。
私はさすがにビューティーペアはリアルでは知りませんが
クラッシュは凄い人気だったのはおぼろげながら覚えてます。
会場にいくと、80年代テイスト溢れるそろいのカッコしたファンの女の子達が、
飛鳥がジャイアントスイングをすると、黄色い声で
「いーち、にーい」と数えていました。
今の女子プロの会場には足を運ばないのでよくわかりませんが
今の女子プロレスは、少女はあきらかに客層としては外してますよね?
それがよくわかった専門誌の表紙でした。
だって私が手に取れないもの、小中高生の女の子たちが手に取れるわけない。

流れとしてはわからなくもないです。
クラッシュが25歳定年制によって引退した後、
全女の客入りは落ち込みました。
そのころちょうど新間さんとこのユニバーサルプロレスが
旗揚げして、全女が試合を提供してて。
それで、「女子も面白い」っていう男プロ(by豊田真奈美)の客層を
掴んで。
それと前後してFMWの川崎かなんかでブルと北斗がくどめとC豊田を
こてんぱに負かして、
「全女の方が面白い」とかなんとかマイクで吠えて。
そのころから、女子プロのメインの客層は男性客になりましたよね。
そのとき掴んだマニアな男性客をつないできてるんでしょう。

でもね。
やっぱり女子プロレスっていうジャンルを後に残したいなら
メインなマニア客受け狙うのも大事だと思うんですが
やっぱり、女の子たちのこともどこかで意識してほしいなぁーと。

私の買った週プロ・週ゴンには玉田選手の引退興行の様子がのってました。
玉田選手。
全女でH3年にデビューして、脱走して、H5年で再デビューして。
ドロップキックとミサイルキックのキレはさすがの全女仕込み。
あー、時期的に引退でもおかしくはないわなぁとおもって
引退試合の相手が豊田真奈美と井上貴子?
えー?この人たちまだ辞めてなかったの?
っていうか、玉田のタッグパートナーがアジャ・コングって、ええっ?
この人たちはまだ残るんでしょ?
なんか順番逆の気がするんですが。

やっぱり定年制はつづけた方がよかったんじゃないかなぁ。
この人たちが今のトップどころなわけでしょ?
私が見ていた頃と全然代わらないメンツ。
25歳はさすがに早いとは思いますよ。
だけど30歳くらいに引き上げても、定年制って続けたほうが
風通しが良くなったんじゃないかなって思いますよ。

男プロにはない、女子プロの魅力に
「期間限定のせつなさ」があると思うんですよ。
短い間に全てを出し尽くすっていう。
女子プロが好きだった少女たちも、無意識のうちに
その特有の「せつなさ」に惹かれていたんだと思いますよ。
これは同姓だから、わかるっていう。
その「せつなさ」がなくなってしまったから
女の子たちは引いていってしまったんだなーと。
マニア向けを狙いすぎて、次代の選手育成怠ってたんじゃないですか?
と、最近のことはみてもいないので聞けないのですが。

週プロを見たら、全女の若い子がプチ特集されていたんで
生で試合を見たこともないけど、頑張ってくれ、と思います。
今の流れは全く分かりませんが、それでも
やっぱり女子プロがなくなってしまうのは、さびしいし。
宝塚のHPを見ると
「元X JAPAN YOSHIKI氏が花組公演をご観劇」とかいうニュースがのってます。
現在宝塚大劇場にて上演中の作品に一曲、曲を提供したんだそうで。
その画像を見て、思いました。

「よっちゃん、相変わらず姫だなぁ」

私は全日本姫番付があったら間違いなく東の横綱には
よっちゃんの名が黒々と輝くと思っていました。
(ちなみに西の横綱はKinkiの光ちゃん)
ヴィジュアル系バンド好きだった私にとっては
よっちゃんはもう避けても通れない存在です。

X JAPANっていうよりは、私的にはやっぱりXですね。
半分立てた髪の毛で「元気が出るTV」の運動会で走ってたり、
「エクスタシーサミット」っていうイベントでウェディングドレスで出てきたり。
またそのドレス姿が異様に似合っていたり。
「セレブレーション」っていう曲のPVではシンデレラの格好ででてきましたね。
青いドレスでした。
のちに「YOSHIKI人形」って売り出されたんですが私は青を買いました。
とにかく、そのころのよっちゃんの印象が強いです。

そしてそのころのよっちゃんは、誰がなんと言おうと
「姫」でした。
「姫」の定義は人それぞれでしょうが、私的「姫」の定義としては
・ルックスはかわいいって言うよりは綺麗って言葉が似合う
・立ち姿に品がある
・折れそうなくらい細く、肌の色が白い
・悪ぶってもどことなく育ちのよさ、躾の良さが隠し切れてない笑顔
・ちょっとわがまま
・でも行動はかわいい
っていうのがあって、これをパーフェクトにそろえていました。
今はねー、さすがにもうあれから何年もたち
今のYOSHIKI氏にウエディングドレス着てくれって言っても
嫌がられるだけでしょうからねー。似合いもしないだろうし。
しかし、やっぱり姫は姫。
もう、たたずまいが、姫。
何だこの人、いまだに姫だよ。凄いなー。
08月30日付 朝日新聞の報道「日歯連と旧橋本派、1億円提供を機に再接近」へのコメント:

政治とお金のお話、と言えば、私は強く印象に残っていることがあります。

それは、ずーっと前、「リクルート事件」の時。
竹下元首相の秘書の方が自殺しました。
強制捜査が入るかも、と囁かれていたときでした。
よく、秘密を守るときに「お墓の中まで持っていく」といいますが、
この秘書の方は、まさにその言葉を体現してしまったのです。

その時、田中元首相の元秘書で、そのときは政治評論家に
なっていた早坂氏がTVでコメントを求められたのですが、
一瞬言葉につまり、そして震える手でタバコを吸おうと口に近づけ、
「・・・・・かわいそうだなぁ」と一言言ってタバコを落とし、
ぽろぽろと泣き崩れてしまったのです。
このときの強烈な印象は、あれから何年も経った今でも鮮烈に残っています。

早坂氏は政治家の秘書、という立場に自分もいて、
自殺した秘書の方の思いを痛いほど判っていたのだと思います。

一人の人の命と政局と。
守るべきものの価値観がこんなに違うとは。

今回の事件の落とし所は会計責任者の逮捕、ということなのでしょう。
橋本氏や青木氏まで捜査の手が伸びるとはちょっと思えないので。
前述したリクルート事件の際も、竹下元首相は、首相の座こそ
失いましたが、司直の捜査の手は入らなかったはずでしたし。
秘書の方も会計責任者の方も、大きく言えば
いわば裏方、スタッフ部門の方であるわけで、
今回の事件でそのことをふと思い出しました。

そういえば、青木氏は竹下元首相の秘書経験者でしたね。
今回のことをどう思っているのでしょうか。
私は結婚するまで家事をほとんどしない悪い子ちゃんでした。
それで、この雑誌には大変お世話になりました。

バイトはいろいろやったんで料理はなんとか自分で出来ましたが
アイロン掛けとか掃除の仕方とか、
その他の家事はほとんどだめだった私の救世主。

3ヶ月読み込めば、一通りの家事の仕方を覚え、
いくつかの得意料理を作れます。

所謂新婚時代を経て、いまはほとんど読むことはないのですが
コンビニにならんでるとちょっと立ち読みしたりします。
既視感を覚える「お役立ち記事」の数々。

今日もコンビニで見てきました。
あーあー、これ見たことある。
でもかつての私みたいな人がいるから
何度でも同じ記事のっける必要があるんだよねー。

そのときは、買わなかったのですが
今度は買ってみようかな。
初心に戻る意味でも。
オリンピックもそろそろ終わり。
寝不足の方も多いかと思われます。
連日の熱戦を伝えてくれるアナウンサー・キャスターのみなさん、
出ずっぱりお疲れ様です。
今ちょうどこれを書いてるときはTBSのオリンピック番組がやってます。
TBSのメインキャスターは、SMAPの中居氏と民放初仕事?の久保純子さん。

久保純子さん。
昔、NHKの夜のニュースで彗星のごとくあらわれたように
私は記憶しています。
NHKといえばしっかりニュースを読む真面目なアナウンサーばかりと
思っていたところを、ニコニコと読み間違いをして
隣の松平アナウンサーに諌められていたりしました。
でも、NHKのアナウンサーらしくない華がありました。

NHKは大きな組織ですから、久保さんも
松平アナの隣から朝のニュース番組に異動になりました。
その後を担当したのが青山祐子さん。
アイドルアナ・久保さんの後は、大層なプレッシャーだったでしょう、
ニュースを読む技術は青山さんの方が上だろうに
引きつりかけた笑顔を必死に作っていたのが思い出されます。

そして時が流れ、久保さんはスポーツアナから
芸能担当?アナとなり、結婚・出産を経てNHKを離れ。
青山さんは、ずっとNHKでスポーツアナとしてキャリアを積み。
そして今、久保さんはTBSのオリンピック番組のメインキャスター。
青山さんはNHKの夜7時代のオリンピック番組の担当。

なんか、いろいろ考えさせられる二人の軌跡です。
青山さんはそろそろ久保さんの呪縛から逃れられたのでしょうか。

そして、遠野あすかさん、この方、
宝塚の娘役さんですが、久保純子さんにそっくりです。
万年ヅカ初心者の私でも、久保さんを見ると
「あすかちゃんに似てるー」と思ってしまいます。
今日もそう思いました。
この二人で是非並んでみてもらいたいです。
姉妹のように似てると思うんだけどなー。
夫が今日から遅めの夏休み。
近場で遊びに行きましょう、ということで
汐留の日テレに行ってきました。

今、日テレでは「日テレジャンボリー」なるイベントの最中です。
各番組にちなんだイベントやら、グッズ販売やらやってます。
目玉のお化けが賑やかしに歩いていたりします。

個人的には「火曜サスペンス劇場」Tシャツに激しく心揺さぶられたのですが、
そのTシャツがあったのが「Tシャツファクトリー」なる場所。
各番組のTシャツが売っていて、番組であややが着用したものやら
ボブ・サップが着ていたTシャツやらが展示していたりしました。
その場所は「日替わり店長」なる企画があり、
いろいろなタレントが日替わり店長できていたのですが
今日の日替わり店長は何故か日テレの田中氏というアナウンサーでした。
局アナって大変だね、と思いながら遠巻きに眺めていました。
局アナって会社員なのにタレント的仕事も求められて。
若そうなアナウンサーでした。頑張れ、田中氏。

で、「@サプリカフェ」なる場所で
黒豆煮汁ジュースとベジチップスを食しました。
ベジチップス、オクラが丸ごと入っていたのに笑いました。
黒豆煮汁ジュース、まんまやん、って味でした。
一つ500円で計1000円だったのは、まあ、観光地価格ってことなんでしょうか。

息子のおむつを変えようとしたら日テレ内には
おむつを替えるスペースのあるトイレがなくて、
近くの別のビルの中にあるトイレにいきました。
そこは、障害者の方用トイレの中にオムツ替えスペースがあるところでした。
夏休み中ということもあるのか、そのトイレの前には結構な行列ができていました。
しかし、一向に中の人が出てきません。
しばらくして扉があきました。
そこから出てきたのは、ネクタイを外した会社員風の中年男性。
ネクタイを締めながらでてきました。

おいおい。
もしかして、ご休憩でもしてたんですか?

そんなこんなありましたが、平日ということもあり
取り立てて込んでいるわけでもなかったので
楽しく時を過ごすことができました。

しかし、日テレってば、商魂たくましいっつーか、
「がきの使いやあらへんで 罰ゲームキャンディー」って
「おもいっきりテレビ 味付け味噌作成用計量カップ」って
もう、もう、なんだか、凄いですねー。
08月26日付 日経新聞の報道「アッカ・ネット、34万人分の顧客情報外部流出を確認 」へのコメント:

ここのところ、いろいろこういう「情報流出」についてのニュースが続きますね。

昔から、この手の「情報流失」はあったと思うんですが、
頻繁にニュースになるようになったのはやはり、
「個人情報」というものについての意識が高まってきたからなんでしょうか。
ちょっと前なら、わかわからんDMが届くくらいだったのが
今はそれだけの被害にはとどまらないですものね。
気をつけてほしいものです。
息子の今のところ怖いもの3つです。

今日、おかあさんといっしょを一人でご機嫌でみていた息子。
その次の番組に出てきた「グリーングリーン」を唄うUAをみて
台所にいた私に泣きついて来ました。

「そっか、これ怖いんだったっけね」

UAのいでたちも怖いし、メイクも怖いらしい。
ていうか、童謡番組になぜUA?
すごい不思議。

海老マヨ、は、「えっびまよまよえびまよーー」って
子供たちが叫んで踊ってるCMのことです。
あれもなんか赤いのが踊ってるのが怖いらしい。
突然泣くんで最初はわけがわからずびっくりしました。
「おなかいたいの?」とか聞いたりして。
でも3回くらい同じCMで泣いてるのでやっとわかりました。
キャンペーン期間が終わったのか、最近はそのCMを見ませんが
よかったよかった、と思ってます。

マトバくん、は、やはりNHK教育の番組で
「きもーち」とかいう紙コップが出てくる番組の中で
マトバくん(@ビーバップハイスクール)の顔アップが
笑ったり泣いたりするコーナーです。
マトバくんはいろいろな表情の見本として登場するみたいです。
家の小さいテレビで見ているときは何ともなかったのですが
実家の大きなテレビで見て、マトバくん@怒りの表情のアップに
大泣きしました。
その様子をみて、母は
「あなたも『シオノギ劇場のナカダイタツヤ』を怖がってたじゃない」と
笑っていました。(私に記憶はないのですが)

いろいろ人生経験(微妙に違う?)をして、息子よ大きくなれ。
Eおばちゃんと、従姉妹のMiちゃん、Kちゃん、Maちゃんが
我が家に遊びにきました。
Miちゃんは私と同じ年のOL(只今夏休み中とか)。
Kちゃんは私の一つ下の年のフリーター。
Maちゃんは大学4年生。
EおばちゃんはMaちゃんの母です。
従姉妹たちはみな独身です。

彼女たちは、いまいち人見知り気味の息子を見て
「かわいー」「ねこみたいー」とかなんとか言ってくれました。
お土産にたくさんお菓子やらなにやらくれました。
昼ご飯にお寿司を買ってきてくれました。

彼女らがくるので急いで頑張って掃除しました。

彼女らの目に、大して年齢のかわらない私が
母であるということがどういう風に映ったか
ちょっと本音を聞いてみたい気がしました。

でも楽しかったです。
また来てくれないかなー。
今、テレビ見てたんですが

浜口京子ちゃん、負けちゃった

うーん・・・・なんとも。

今回は井上選手といい、浜口選手といい、
なんか、事前に期待されていた選手がちょっとびっくりですね。

うーーーん・・・・・・・
義実家に行ってきました。
夫は出張で不在、
「じゃ、いらっしゃいよ」とのお言葉に甘えて。

でも、義実家は、使わなくても良いような神経を使います。
一応、「嫁」ですので。
テレビも好きなもの見れません。
タオルもどこにあるかわかりません。

そして義母は、「台所は触らないで頂戴」「冷蔵庫は勝手に開けないで」
タイプの姑なので気、使う使う。
お茶もコーヒーも、好きなときには飲めません。
ちなみに実母は「台所、どんどん使って、その代わり片付けもね」
タイプなので気楽です。
実家だと、テレビも好きなもの見れるし、
タオルもどこにあるかわかるし、冷蔵庫も開け放題だし
好きな飲み物も飲める。

手持ち無沙汰なわたしは、一応嫁らしく
「お手伝いします」などと言ってはみるのですが
「んー、これとこれは手順があるから(ごにょごにょ)」と
かわされてしまいます。

どーしたらいいんだっつーの。

いや、別に義母は嫁姑ドラマに出てくる意地悪姑ではないです。
むしろ真逆。
やさしくて、完璧。
でも、私みたいないいかげんな人間には
その完璧さ加減が、つらすぎるのです。
私はいいかげんでマイペースな母のもと育ったので
何でも完璧だと息苦しく感じてしまうのです。

やっと家に帰ってきて、タメイキ一つ。
「はぁ・・・・・・・・・・・・・・・・」

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