女子プロレスについて。
2004年9月1日 日々の生活 コメント (1)何日か前の日記で、プロレスのことを書いて
家の周りのコンビニには週プロや週ゴンが置いてなかったんで
本屋に行ったときにスポーツコーナーで探しました。
週プロ・週ゴンはありました。
しかし女子プロレス専門の「レディスゴング」はない。
あー、女子プロ下火になっちゃったから廃刊になっちゃったんだなって
思っていたら、別のコーナーにありました。
所謂、「成人男性誌」コーナーに。
えー、なんで?っておもって表紙をみてびっくり。
こりゃ本屋さんに間違えられても(っていうか最初からその狙い?)っていう
感じの「あーん(はあと)」な表紙。女子レスラーのセミヌードがどーーん。
これは、もう・・・
ベビーカー押して子連れの私はとてもじゃないけどレジにはもっていけませんでしたよ。
女子プロレスは、その昔、ビューティーペアの出現の際
宝塚を見習ってか男役・女役を意識的に割り振ったベビーフェイスのコンビを
数多く作り出してきました。
ジャッキーは男役、マキは女役@ビューティーペア
堀田は男役、西脇は女役@ファイアージェッツ
北斗は男役、みなみは女役@海狼組(マリンウルフ、と読む)などなど。
ま、両方男役のクラッシュギャルズっつーのもありましたが。
宝塚で言ったら、おさあさコンビみたいなものか?
飛鳥がおさ、長与があさ?
ま、ともかく、メインターゲットは少女たちでした。
私はさすがにビューティーペアはリアルでは知りませんが
クラッシュは凄い人気だったのはおぼろげながら覚えてます。
会場にいくと、80年代テイスト溢れるそろいのカッコしたファンの女の子達が、
飛鳥がジャイアントスイングをすると、黄色い声で
「いーち、にーい」と数えていました。
今の女子プロの会場には足を運ばないのでよくわかりませんが
今の女子プロレスは、少女はあきらかに客層としては外してますよね?
それがよくわかった専門誌の表紙でした。
だって私が手に取れないもの、小中高生の女の子たちが手に取れるわけない。
流れとしてはわからなくもないです。
クラッシュが25歳定年制によって引退した後、
全女の客入りは落ち込みました。
そのころちょうど新間さんとこのユニバーサルプロレスが
旗揚げして、全女が試合を提供してて。
それで、「女子も面白い」っていう男プロ(by豊田真奈美)の客層を
掴んで。
それと前後してFMWの川崎かなんかでブルと北斗がくどめとC豊田を
こてんぱに負かして、
「全女の方が面白い」とかなんとかマイクで吠えて。
そのころから、女子プロのメインの客層は男性客になりましたよね。
そのとき掴んだマニアな男性客をつないできてるんでしょう。
でもね。
やっぱり女子プロレスっていうジャンルを後に残したいなら
メインなマニア客受け狙うのも大事だと思うんですが
やっぱり、女の子たちのこともどこかで意識してほしいなぁーと。
私の買った週プロ・週ゴンには玉田選手の引退興行の様子がのってました。
玉田選手。
全女でH3年にデビューして、脱走して、H5年で再デビューして。
ドロップキックとミサイルキックのキレはさすがの全女仕込み。
あー、時期的に引退でもおかしくはないわなぁとおもって
引退試合の相手が豊田真奈美と井上貴子?
えー?この人たちまだ辞めてなかったの?
っていうか、玉田のタッグパートナーがアジャ・コングって、ええっ?
この人たちはまだ残るんでしょ?
なんか順番逆の気がするんですが。
やっぱり定年制はつづけた方がよかったんじゃないかなぁ。
この人たちが今のトップどころなわけでしょ?
私が見ていた頃と全然代わらないメンツ。
25歳はさすがに早いとは思いますよ。
だけど30歳くらいに引き上げても、定年制って続けたほうが
風通しが良くなったんじゃないかなって思いますよ。
男プロにはない、女子プロの魅力に
「期間限定のせつなさ」があると思うんですよ。
短い間に全てを出し尽くすっていう。
女子プロが好きだった少女たちも、無意識のうちに
その特有の「せつなさ」に惹かれていたんだと思いますよ。
これは同姓だから、わかるっていう。
その「せつなさ」がなくなってしまったから
女の子たちは引いていってしまったんだなーと。
マニア向けを狙いすぎて、次代の選手育成怠ってたんじゃないですか?
と、最近のことはみてもいないので聞けないのですが。
週プロを見たら、全女の若い子がプチ特集されていたんで
生で試合を見たこともないけど、頑張ってくれ、と思います。
今の流れは全く分かりませんが、それでも
やっぱり女子プロがなくなってしまうのは、さびしいし。
家の周りのコンビニには週プロや週ゴンが置いてなかったんで
本屋に行ったときにスポーツコーナーで探しました。
週プロ・週ゴンはありました。
しかし女子プロレス専門の「レディスゴング」はない。
あー、女子プロ下火になっちゃったから廃刊になっちゃったんだなって
思っていたら、別のコーナーにありました。
所謂、「成人男性誌」コーナーに。
えー、なんで?っておもって表紙をみてびっくり。
こりゃ本屋さんに間違えられても(っていうか最初からその狙い?)っていう
感じの「あーん(はあと)」な表紙。女子レスラーのセミヌードがどーーん。
これは、もう・・・
ベビーカー押して子連れの私はとてもじゃないけどレジにはもっていけませんでしたよ。
女子プロレスは、その昔、ビューティーペアの出現の際
宝塚を見習ってか男役・女役を意識的に割り振ったベビーフェイスのコンビを
数多く作り出してきました。
ジャッキーは男役、マキは女役@ビューティーペア
堀田は男役、西脇は女役@ファイアージェッツ
北斗は男役、みなみは女役@海狼組(マリンウルフ、と読む)などなど。
ま、両方男役のクラッシュギャルズっつーのもありましたが。
宝塚で言ったら、おさあさコンビみたいなものか?
飛鳥がおさ、長与があさ?
ま、ともかく、メインターゲットは少女たちでした。
私はさすがにビューティーペアはリアルでは知りませんが
クラッシュは凄い人気だったのはおぼろげながら覚えてます。
会場にいくと、80年代テイスト溢れるそろいのカッコしたファンの女の子達が、
飛鳥がジャイアントスイングをすると、黄色い声で
「いーち、にーい」と数えていました。
今の女子プロの会場には足を運ばないのでよくわかりませんが
今の女子プロレスは、少女はあきらかに客層としては外してますよね?
それがよくわかった専門誌の表紙でした。
だって私が手に取れないもの、小中高生の女の子たちが手に取れるわけない。
流れとしてはわからなくもないです。
クラッシュが25歳定年制によって引退した後、
全女の客入りは落ち込みました。
そのころちょうど新間さんとこのユニバーサルプロレスが
旗揚げして、全女が試合を提供してて。
それで、「女子も面白い」っていう男プロ(by豊田真奈美)の客層を
掴んで。
それと前後してFMWの川崎かなんかでブルと北斗がくどめとC豊田を
こてんぱに負かして、
「全女の方が面白い」とかなんとかマイクで吠えて。
そのころから、女子プロのメインの客層は男性客になりましたよね。
そのとき掴んだマニアな男性客をつないできてるんでしょう。
でもね。
やっぱり女子プロレスっていうジャンルを後に残したいなら
メインなマニア客受け狙うのも大事だと思うんですが
やっぱり、女の子たちのこともどこかで意識してほしいなぁーと。
私の買った週プロ・週ゴンには玉田選手の引退興行の様子がのってました。
玉田選手。
全女でH3年にデビューして、脱走して、H5年で再デビューして。
ドロップキックとミサイルキックのキレはさすがの全女仕込み。
あー、時期的に引退でもおかしくはないわなぁとおもって
引退試合の相手が豊田真奈美と井上貴子?
えー?この人たちまだ辞めてなかったの?
っていうか、玉田のタッグパートナーがアジャ・コングって、ええっ?
この人たちはまだ残るんでしょ?
なんか順番逆の気がするんですが。
やっぱり定年制はつづけた方がよかったんじゃないかなぁ。
この人たちが今のトップどころなわけでしょ?
私が見ていた頃と全然代わらないメンツ。
25歳はさすがに早いとは思いますよ。
だけど30歳くらいに引き上げても、定年制って続けたほうが
風通しが良くなったんじゃないかなって思いますよ。
男プロにはない、女子プロの魅力に
「期間限定のせつなさ」があると思うんですよ。
短い間に全てを出し尽くすっていう。
女子プロが好きだった少女たちも、無意識のうちに
その特有の「せつなさ」に惹かれていたんだと思いますよ。
これは同姓だから、わかるっていう。
その「せつなさ」がなくなってしまったから
女の子たちは引いていってしまったんだなーと。
マニア向けを狙いすぎて、次代の選手育成怠ってたんじゃないですか?
と、最近のことはみてもいないので聞けないのですが。
週プロを見たら、全女の若い子がプチ特集されていたんで
生で試合を見たこともないけど、頑張ってくれ、と思います。
今の流れは全く分かりませんが、それでも
やっぱり女子プロがなくなってしまうのは、さびしいし。
コメント