今日、息子の持病を診察してもらうために病院に行きました。
待ち時間に時間つぶしでおいてある絵本を手にとりました。
できるだけ文字のすくなさそうな絵本を2,3見繕ったのだが
そのなかに「おやゆびひめ」がありました。
この話は、マリッジブルーの話ですか?(笑)
結婚前の人には読ませないほうがいいですね。
もぐらさん気の毒だなとおもったのですが。
(ひきがえるは気の毒じゃない)
しかし、童話って時にご都合主義、時に残酷です。
待ち時間に時間つぶしでおいてある絵本を手にとりました。
できるだけ文字のすくなさそうな絵本を2,3見繕ったのだが
そのなかに「おやゆびひめ」がありました。
<おやゆびひめはこんな話です>
むかしむかしあるところにひとりぼっちの女の人がいました。
そのおんなのひとは神様に「ひとりでは寂しいです」と言ったら
ちいさなちいさな女の子を恵んでくれました。
おんなのひとはよろこんで「おやゆびひめ」と名づけかわいがりました。
ある日のこと、ひきがえるかおやゆびひめをみて一目ぼれ
おやゆびひめが眠っている間、くるみのベットごとさらってしまいました。
そして「おまえを俺のお嫁さんにする」といったのです。
嘆くおやゆびひめを見かねて魚や蝶々が逃がしてくれました。
おやゆびひめは帰ろうとしましたがおなかがすいてしまったので
親切なのねずみ夫婦のところでご飯を食べさせてもらいました。
ところがそこに遊びにきたもぐらさんがおやゆびひめに一目ぼれ。
「わたしのおよめさんになってください」といいました。
のねずみ夫婦は言うのです。「もぐらさんは優しくてお金持ち、よかったね」と。
しかし、もぐらさんのおよめさんになったら暗い穴の中で
生きていかなくてはなりません。
しかし、いまのおやゆびひめはたよるものがいないのです。
しかたなくその申し出を受け、しばらくのねずみ家でくらすことになりました。
あるひ、怪我をしたつばめさんが倒れていました。
おやゆびひめは一生懸命看病し、つばめさんは元気になり、南のそらへと帰りました。
そして、もぐらさんとの結婚式の日。もぐらさんの贈ってくれた
素敵なドレスを着てもおやゆびひめはかなしいのです。
「私、まっくらやみの生活はいや」
と、そこにいつかのつばめさんが来てくれました。
おやゆびひめはその背中にのり、南のほうの花の国へとつれていってもらいました。
そこには花の国の王子様がいて、おやゆびひめは一目ぼれされました。
「私のおよめさんになってください」
おやゆびひめは喜んで王子様のおよめさんになりました。
この話は、マリッジブルーの話ですか?(笑)
結婚前の人には読ませないほうがいいですね。
もぐらさん気の毒だなとおもったのですが。
(ひきがえるは気の毒じゃない)
しかし、童話って時にご都合主義、時に残酷です。
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