エンカレッジコンサートに行ってきました。
2004年10月15日 演劇・タカラヅカなどあまりのチケ難に、多分無理と思っていたこの公演。
なんとかチケットが回ってきて見る事ができました。
池袋の東京芸術劇場というところで開催されました。
初めて東京芸術劇場行ったんですが、きれいな劇場ですね。
宝塚ではあまりここは使用されないみたいなんですが、
日本青年館より高級感もあるし(笑)、
十数人の小規模コンサートにはちょうどよいキャパの
中ホールでやったんですが、もっとここ使ってみてもいいんじゃないのかな、
なんて思いました。借り賃が高いのかな?
さて、内容の方ですが。
現役時代シンガーとして評価され、何より空前の人気を誇った姿月さん、
組内オーディションで選ばれたと言う粒ぞろいの歌唱力を持つ宙組の皆さん、
そして、(ファンなので色々書くのは書きづらいので自粛)の樹里さん、と
誰が出てきてもそれぞれの歌声に聞きほれました。
全員で歌う歌が何曲かありましたが、
12人で歌っているとは思えない迫力、素晴らしかったです。
宙組下級生で目立っていた人といえば、
今話題の和音美桜さんでしょうか。
「Don’t Cry For Me Argentina」をソロで歌われていました。
この曲はミュージカル「エビータ」の中の曲です。
あと、随分昔にマドンナがこの「エビータ」を映画で演じてました。
強いヒロイン・エビータが歌うこの曲を、彼女は自分に引き寄せるかのような
表現力で歌い上げていました。
ミュージカルでは、描かれている世界を歌声に乗せて表現することは
とても重要なことだと思います。
彼女は、歌声で「エビータ」を表現していました。
どこに出しても恥ずかしくない歌声と表現力を持つ和音さん、
次はジャニーズの嵐と共演の「WSS」ですが、
是非活躍していただきたいと思います。
姿月さんについては、もう、当然のように上手い。
よく、歌を歌うときはおなかから声を出しましょう、と言いますが、
この方は本当におなかから声が出ているなぁと思いました。
男役から離れて何年も経っているのに、
いまだに現役男役に迫力負けしない、というのは結構すごいことと思います。
樹里さんについては、「ファントム」ではかなり抑えた役どころだった分
今回これで発散できてよかったんじゃないかな、と。
2幕の「Man Of La Mancha」が非常に絶品でした。
ザ・男役と言う感じで(もうすこしこなれた表現はないものか・・・)。
樹里さんは、男役ながら声が高くて苦労される事も多いみたいですが、
こういう企画モノは自分が楽に出せる音域の曲を選ぶ、
もしくはアレンジしてもらうことができるので
のびのびと歌っていて、聞いていて気持ちよかったです。
もうちょっと長く期間をとって公演を行えばいいのに、
なんて思いましたが、姿月さんがオーストラリアに在住ということで
このスケジュールがぎりぎり一杯なんでしょう。
でも、宙組に限らず、歌が好きでずっとレッスンとか頑張ってて
でもなかなか歌うチャンスがないようなタカラジェンヌさんたちの為、
こういう企画は是非継続して欲しいなと思います。
各組一周して今回のスペシャルで打ち止め、ということではなく、
2・3年に一度くらいの間隔でゆったりと継続していければいいのかな、と。
継続されていくことに、この企画の意義はあるのでは、と思いました。
宝塚を構成する重要な要素がいくつかある中で、
「歌」というのは私的に非常に重視する項目なんで、
大変楽しかったです。
なんとかチケットが回ってきて見る事ができました。
池袋の東京芸術劇場というところで開催されました。
初めて東京芸術劇場行ったんですが、きれいな劇場ですね。
宝塚ではあまりここは使用されないみたいなんですが、
日本青年館より高級感もあるし(笑)、
十数人の小規模コンサートにはちょうどよいキャパの
中ホールでやったんですが、もっとここ使ってみてもいいんじゃないのかな、
なんて思いました。借り賃が高いのかな?
さて、内容の方ですが。
現役時代シンガーとして評価され、何より空前の人気を誇った姿月さん、
組内オーディションで選ばれたと言う粒ぞろいの歌唱力を持つ宙組の皆さん、
そして、(ファンなので色々書くのは書きづらいので自粛)の樹里さん、と
誰が出てきてもそれぞれの歌声に聞きほれました。
全員で歌う歌が何曲かありましたが、
12人で歌っているとは思えない迫力、素晴らしかったです。
宙組下級生で目立っていた人といえば、
今話題の和音美桜さんでしょうか。
「Don’t Cry For Me Argentina」をソロで歌われていました。
この曲はミュージカル「エビータ」の中の曲です。
あと、随分昔にマドンナがこの「エビータ」を映画で演じてました。
強いヒロイン・エビータが歌うこの曲を、彼女は自分に引き寄せるかのような
表現力で歌い上げていました。
ミュージカルでは、描かれている世界を歌声に乗せて表現することは
とても重要なことだと思います。
彼女は、歌声で「エビータ」を表現していました。
どこに出しても恥ずかしくない歌声と表現力を持つ和音さん、
次はジャニーズの嵐と共演の「WSS」ですが、
是非活躍していただきたいと思います。
姿月さんについては、もう、当然のように上手い。
よく、歌を歌うときはおなかから声を出しましょう、と言いますが、
この方は本当におなかから声が出ているなぁと思いました。
男役から離れて何年も経っているのに、
いまだに現役男役に迫力負けしない、というのは結構すごいことと思います。
樹里さんについては、「ファントム」ではかなり抑えた役どころだった分
今回これで発散できてよかったんじゃないかな、と。
2幕の「Man Of La Mancha」が非常に絶品でした。
ザ・男役と言う感じで(もうすこしこなれた表現はないものか・・・)。
樹里さんは、男役ながら声が高くて苦労される事も多いみたいですが、
こういう企画モノは自分が楽に出せる音域の曲を選ぶ、
もしくはアレンジしてもらうことができるので
のびのびと歌っていて、聞いていて気持ちよかったです。
もうちょっと長く期間をとって公演を行えばいいのに、
なんて思いましたが、姿月さんがオーストラリアに在住ということで
このスケジュールがぎりぎり一杯なんでしょう。
でも、宙組に限らず、歌が好きでずっとレッスンとか頑張ってて
でもなかなか歌うチャンスがないようなタカラジェンヌさんたちの為、
こういう企画は是非継続して欲しいなと思います。
各組一周して今回のスペシャルで打ち止め、ということではなく、
2・3年に一度くらいの間隔でゆったりと継続していければいいのかな、と。
継続されていくことに、この企画の意義はあるのでは、と思いました。
宝塚を構成する重要な要素がいくつかある中で、
「歌」というのは私的に非常に重視する項目なんで、
大変楽しかったです。
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