宝塚のCS放送において、多分一番くだけまくっているであろう番組。
「JURIのそれってどうなの?」
今日9/4は第三回の初回放送日でした。
この番組は、樹里さんが司会で、毎回ゲストをお迎えして
楽しくトークしましょうね、という番組です。
今回のゲストは星組の安蘭けいさん。
この番組について第1回からの感想などつらつらと。

で、ここで樹里さんを
「タカラヅカ学園高等部2年 樹里くん(♂)」と設定します。
樹里くんは中等部時代はサッカー部だったのですが
現在はお気楽な帰宅部です。
ですがタカラヅカ学園はみんな何か一つは係か委員会に所属しなくては
ならないので仕方なく図書委員をやってます。
タカラヅカ学園は中学・高校のみの私立一貫校でみんな大体大学に進学します。
なので受験対策のため高等部2年になると進路別のクラスにわかれます。
樹里くんは私立文系のクラスにいます。
この設定で「それってどうなの?」を語るとすると。

第1回目のゲストは花組の愛音羽麗さんと遠野あすかさんでした。
この二人の設定は
羽麗くん(♂):タカラヅカ学園中等部3年 サッカー部
あすかさん(♀):タカラヅカ学園中等部3年 サッカー部マネ
あすかさんは、入学してすぐの新入生向け部活プレゼン大会で
サッカー部の紹介の際に、リフティングしながら軽妙トークを
かました樹里くんに一目ぼれしてしまいました。
他の女子は隣にいたもうすこしかっこいい先輩に憧れたのですが。
というわけで、あすかさんはサッカー部のマネになりました。
憧れの樹里くんを「先輩(きゃぴっ)」と身近に呼べる幸せに
浸っていたのですが、肝心の樹里くんは高等部に進学するとあっさり帰宅部へ。
内心かくっとなりながらも、元気に頑張ってます。
羽麗くんは樹里くんを始めとする先輩たちにかわいがられて(おもちゃともいう)、
ニコニコしながら、部活を頑張ってます。
というわけでこの三人のトークは、過去はいろいろネタがあるのですが
ごく最近の話はあんまりくわしくないっていう感じでした。
その、微妙に近くて遠い感じが、ツボでしたね。
深いところと浅いところがはっきりコントラストを描いているというか。
で、あすかさんが
「私は樹里先輩のこんなこと知ってるのよ!」みたいに頑張ってるところがけなげっていうか。

第2回目のゲストは宙組の遼河はるひさんと彩乃かなみさんでした。
この二人の設定は
遼河くん(♂):タカラヅカ学園中等部3年 図書委員
かなみさん(♀):タカラヅカ学園中等部3年 図書委員
遼河くんとかなみさんは同じクラス。
同じ図書委員の樹里くんとは2週間に1回の割合で回ってくる
放課後の図書室当番がいっしょのグループです。
当番の日は仲良くおしゃべりしたりするのですが、他の時はそんなに接点が
あるわけではないので、深く突っ込んだ話はできません。
というわけでこの三人のトークは最近の話は薄く広く出てきたのですが
羽麗・あすかペアのような部分的にでもディープな感じはありませんでした。
「当り障りのない」という言葉がぴったりでしたね。

第3回目のゲストは星組の安蘭けいさんでした。
この方の設定は
安蘭くん(♂):タカラヅカ学園高等部1年 剣道部
安蘭くんは樹里くんと同じ小学校出身で同じ駅を使っているので
お互いそれとなく顔は知っていたのですが、最近、
樹里くんは同じクラスになった剣道部の同級生(誰にしようか・・)と
仲良くなり、そのつながりで安蘭くんも仲良くなりました。
安蘭くんからみれば、樹里くんは一応先輩なので頑張って
敬語を使ってみようかとしているのですが、別に同じ部活の先輩ってわけでも
ないので、タメ語で会話してしまったりします。
同じ小学校出身ってことで、意外なところで話が合ったりします。
というわけでこの二人のトークは、知り合ったのがごく最近ということで
過去話は一切出ず、ごく最近の話ばかりですが、ノリが合うのでトークが止まらない、
という感じでした。

ってつらつら書いてもわかりにくいですよね(苦笑)
詳しい話題とかは、もっと的確にレポっている人に聞いて(読んで)くださいm(__)m。
あくまでもわたしが書いたのはイメージなんで。
こーんな番組でしたよーっていう。

これ、年末にでも総集編でまとめてやったら
かなり見ごたえのある番組になりそうです。

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