流れていく水。(実家と義実家に帰省してました その2)
2004年8月11日 育児さて、実家に帰省している間は大変暑い日が続いていました。
ので、ビニールプールを引っ張り出してきて
息子に庭先で行水させてました。
小さなビニールプールの水をちゃぱちゃぱやって
「うきゃっっ、きゃはっ」と喜ぶ息子。
「ほれほれ、水、水」と私も相手をします。
実家には水遊びグッズを持っていかなかったので
大昔に弟が使っていて物置にあった水鉄砲と
使わなくなったプラスチックのコップで遊んでいました。
コップでプールの水をすくって息子の目の前で流します。
息子は流れていく水に手を差し伸べ、水を掴もうとしました。
でも、水は息子の指先を掠めて流れていきます。
その光景を、隣の家の小学生の男の子が見ていました。
そして私は聞かれました。
「ねぇ、どうして水ってつかめないの?」
ええーっ、なんて答えたらいいんだろう?
大人としては常識すぎて当たり前におもってること
子供にきちんと説明するのは難しい。
うーん・・・・・・・・・。
「うーんとね、水は液体だからつかめないのよ。
水を掴もうとしたら、冷やして氷にすればいいのよ。」
と、なんとか回答?をひねり出した。
「ふーん・・・」と腑に落ちない顔をする男の子。
私がその子でも腑に落ちない。
物質の融点や沸点なんかを勉強するのは中学生くらいだろうか。
その頃はどういう理解をしていたかもう忘れてしまった。
でも物事を難しく説明するのはとても簡単だけど、
簡単に説明するのはとても難しい。
いつか息子も「どうしてこれはこうなるの?」と
返答に詰まるような質問をするようになるだろう。
そのときは一緒に考えるようにすればいいのだろうか?
ので、ビニールプールを引っ張り出してきて
息子に庭先で行水させてました。
小さなビニールプールの水をちゃぱちゃぱやって
「うきゃっっ、きゃはっ」と喜ぶ息子。
「ほれほれ、水、水」と私も相手をします。
実家には水遊びグッズを持っていかなかったので
大昔に弟が使っていて物置にあった水鉄砲と
使わなくなったプラスチックのコップで遊んでいました。
コップでプールの水をすくって息子の目の前で流します。
息子は流れていく水に手を差し伸べ、水を掴もうとしました。
でも、水は息子の指先を掠めて流れていきます。
その光景を、隣の家の小学生の男の子が見ていました。
そして私は聞かれました。
「ねぇ、どうして水ってつかめないの?」
ええーっ、なんて答えたらいいんだろう?
大人としては常識すぎて当たり前におもってること
子供にきちんと説明するのは難しい。
うーん・・・・・・・・・。
「うーんとね、水は液体だからつかめないのよ。
水を掴もうとしたら、冷やして氷にすればいいのよ。」
と、なんとか回答?をひねり出した。
「ふーん・・・」と腑に落ちない顔をする男の子。
私がその子でも腑に落ちない。
物質の融点や沸点なんかを勉強するのは中学生くらいだろうか。
その頃はどういう理解をしていたかもう忘れてしまった。
でも物事を難しく説明するのはとても簡単だけど、
簡単に説明するのはとても難しい。
いつか息子も「どうしてこれはこうなるの?」と
返答に詰まるような質問をするようになるだろう。
そのときは一緒に考えるようにすればいいのだろうか?
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